推しのライブにVR機器をレンタルしてまで参加した話
こんにちは、昴です。
この度私は推しのVirtualYoutuber「獅堂リオ」さんの1stライブへ参加してきました。
そのレポートでございます。
インターネットシーラカンスを自称する筆者は時代の風を感じられたのでしょうか。
(獅堂さんの紹介は今回は割愛させていただきます。)
現代のVtuberらしく、VRや360°映像での開催となった此度のライブ「Paradox」、今回は
さんのサービスを利用し、Quest 2 (64GB)ヘッドバンドクッション付(レンタル日数:8泊9日)をレンタルしました。
価格は
・レンタルに5980円からクーポンで500円引き。
・ライブの入場に598コイン(4990+990円)の合計にして5980円。
つまり参加に12000円近くかけてます。果たしてその価値はあったのか?
結論から書きましょう。ありました。
初となるVR体験を推しのライブで出来たのは本当に幸せなことです。ありがとう獅堂リオ。ありがとうVARK。
さて、ここからは具体的な参加までにやったことや懸念点について書いていきます。
レンタルしたのはQuest2という、PCが無くてもスマホとペアリングして動くVR機器です。
正直、クオリティに関してはあまり期待していませんでした。
ですがどうでしょう。先のVARKのロビーの画像からもわかると思いますが、かなり満足行くVR体験ができました。
PC無いけどVR体験したい!推しを3Dで見たい!VRchatに入り浸りたい!という方、マジのガチでおすすめできます。迷いなくどうぞ。
#paradox1008 pic.twitter.com/kV4s44Noav
— 巴昴@GDR (@reika_subaru) 2022年10月8日
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至近距離まとめ pic.twitter.com/fjnTn8TJz7
一例です
個人的所感ですが、画質等は問題ありません。ですがヘッドセットそのものに重量がかなりあり、飛んだり跳ねたりするととても見づらいです。また、機種や個体差もあるでしょうが、ヘッドセットを外した判定になり何度か画面がブラックアウトしました。
あと充電はしっかりしましょう!(1敗)
その辺りが許容出来るなら全然OKです。
かかった時間
準備にどれぐらい余裕持った方が良いか、というお話です。
VRstepさんだと申請し、本人確認書類の認証を経てレンタルとなります。
この期間がだいたい1週間は見ておいたほうがいいですね。
ただし最近はコンテンツの充実や、筆者のようにライブでレンタルする方も増えているようですので、確保の連絡は早めにしておくに越したことはないです。
筆者はQuest2が品切れのため9/13に問い合わせをし、9/27からレンタルの受付が可能である旨を受け、取り置きしていただきました。問い合わせも早め早めがGOODです。
ライブの日程が決まったらすぐに予約の手配をすることをおすすめします。
当日ライブ感想
リアルライブとは異なり、自室(あるいはVR機器のあるネカフェなど)での参加となります。空気感という意味では、やはりリアルでのライブに劣る部分があることは否めません。ですが歓声や拍手・手拍子がライブにもある程度反映され、他の人が気になってライブに行けないという方にもうってつけでしょう。もちろん、ずっとアリーナ最前を味わうもいいですし、ちょっと下がったり後ろからのアングルも楽しめるのもVRならではでしょう。
他にはステージ全体が変わるような演出や、ライブ中に投げられたギフトの演出もリアルでは出せない味でしょう。大変楽しめました。
総評
すごい良かった!!!!!
ヘッドセットを被ったときの、自分の部屋が塗り替わる感じはもはや感動の一言では表せない、得も知れぬ感情になりました。(床面積よりほんのちょっとだけ広めにプレイエリア設定をすることをおすすめしますが責任は負いません)
ちなみにいわゆるガチ恋距離演出みたいなのもあるんですが、筆者はあまりの距離の近さに息が詰まってしまいました。拗らせてんねぇ。
2ndライブの開催を祈って。
ではまた。